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はじめに|善活のすすめでは、慈善活動で社会福祉に貢献する自分の生きがいと喜びに満ちた活動をご提案します。

自分の生きがいと、喜びに満ちた慈善活動。

「生きがいの善活」はじめませんか?

はじめにFIRST

はじめに

あなたがこの本を手にしたのは「善活ってなんだろう」と興味をもったからですね。きっとあなたの心の底に「善いことをしたい」という意識があるからだと思います。その気持ちは、人として生まれてきた私たちの「自然な感情」ではないでしょうか。


人のために生きたい、でも自分も幸せになりたい。長い間悩んできて、気がつきました。善いことをして「自分が幸せになる」方法があるのです!私だけの秘密にしておくなんて、勿体無い。皆さんにもそれを知って欲しくて、本としてお知らせすることにしました。


「善活」って聞いたことはないけど、なんだか婚活(婚姻活動)や就活(就職活動)みたいなもの?はい、その通りです。善活とは「慈善活動」と考えてください。慈善活動っていうと重いけど、善活ならば手軽にできそうな気がしませんか。


慈善活動というと、なんとなく敷居が高く感じてしまいがちです。そして「人のために」と口にだすのも、なんだか照れくさいものです。でも「自分の生きがいのため」であればためらいなく実行できるのではないでしょうか。


ですから私は「自分の生きがいのための活動」をしてみませんか、という提案をさせていただきます。あなたの趣味や特技を活かすことイコール慈善活動になれば、なんだか一石二鳥で魅力的ではないですか。


私は仕事がお休みの日に「オバマ大統領のスピーチ解説」という英語レッスンを主催してきました。当初はレッスン料をいただくビジネスとしてスタートしました。しかし今は違います。


この英語レッスンを「授業料の代わりに社会福祉事業に寄付」をしていただくチャリティー活動として運営しています。つまり私はお金をいただきません。この「授業料の代わりに寄付」という運営方法に、多くの方から賛同・感動していただきました。


私にとっての英語レッスンは「若人を育てるという生きがい」であり、ライフワークでもあります。自分の生きがいを得ながら、生徒さんも生きがいを感じ、そして社会福祉事業に少しでも貢献できること、これほどの喜びに満ちた活動はありません。


この「生きがいと喜びに満ちた活動」をひとり占めするのではなく、皆さんと分かち合いたい、それがこの本を書くことに至ったきっかけです。


この方法は「お金も時間も出ていくばかり」です。でも「生きがい」というお金や時間に代えられないものを得ることができます。


善活=慈善活動のひとつの形として、私の活動方法を紹介します。「何か善活をしてみたい」と思ってくださった方の参考になり、それぞれの善活のきっかけになれば、これほど幸せなことはありません。


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