自分の生きがいと、喜びに満ちた慈善活動。
「生きがいの善活」はじめませんか?
善活とは「慈善活動」のことです。
就活が就職活動、婚活が結婚活動であるように善活が一般的な言葉になり、慈善活動が広まることが私の願いです。
はい、善活という言葉を商標登録しました。
しかし皆さん善活=慈善活動の意味でどうぞ自由に使ってください。
お金儲けではない、無償の行為であるかぎり自由です。
ただし善活という言葉を使って有料の本を出したり講演会をしたい方は必ず事前に私にご相談ください。
慈善活動は、金銭(寄付)や労力(ボランティア活動)を慈善的な目的でささげることです。
金銭とは「お金を寄付すること」で、例え䜀赤い羽根の共同募金、労力は災害時のボランティア活動などを思い浮かべれば分かりやすいですね。
これらの慈善活動を「善活」と呼ぶと、なんだか親しみがわきませんか。
人は誰でも「他の人の役に立ちたい」という思いがあるから慈善活動があるのだと思います。
でも慈善活動を「自分の生きがいのため」に行うという発送があっても良いのではないでしょうか。
それが大森善郎の善活のすすめです。
慈善活動は団体が行っても個人が行ってもかまいません。
私がおすすめしているのは「個人の生きがい」のための小さな慈善活動です。
例えばボランティア活動には、有償のものと、無償のものがあります。
活動をする人が生活に困っていては活動が成り立ちません。
例えば有償のものとして「青年海外協力隊」が分かりやすい例かと思います。
例えば NPO 法人は Non-Profit Organization すなわち非営利団体という「非営利」の言葉から誤解されるようですが「人件費」は支払われますし、収益をあげる事情も認められています。
ただ、その収益がひと個人に分配されるのではなく、新たな社会貢献活動にあてられるわけです。
というわけで「収益をあげる活動」も慈善活動の組織を維持するのに必要なことであり、大切なことだと思っています。
ただ、私が提唱する「大森善郎の慈善活動」は、個人が「生きがい」を目的に無償で行う活動、ということです。
私に仕事、つまり月曜から金曜までの本業は、鹿島学園高等学校・品川キャンパスという通信制高校の学習センターの経営です。
そしてお休みの土曜日に行っている「オバマ大統領のスピーチ解説」という英語レッスン、これが私の善活です。
具体的には1回90分のレッスン、人数は最大8名、参加費用はレッスン4回ごとに1万円です。
これだけなら普通の英語レッスンですが、次の3つの特徴から大森流の善活になるわけです。
以上の3つの特徴をもう一度まとめます。
私はお金を受け取らないで、社会福祉事業に寄付をしていただくこと。後払いであること。強制はしないこと。
つまり生徒さんには一切何のリスクもありません。
私の英語レッスンは、若い世代に私の経験・ノウハウを引き継いでもらうという使命感であり、生きがいです。
ですから本当は無料でも良いのですが、やる気を出してもらうためにお金をいただいていました。
しかし、このように全額を寄付していただければ私も社会に貢献している幸福感が増えますし、生徒の方も生きがいを感じて勉強をすることができるからです。
はい、そういうケースもあるかもしれません。
しかし私は「生きがい」というお金に代えられないものをいただいたのですから構いません。
無理をすることを求めていませんから大丈夫です。
むしろ信頼を裏切ったかたのほうが痛みを感じていないか、そちらのほうで心配です。
はい、私の「好きなこと」をしているのですから構いません。
私が犬が大好きで、トイプードルのももちゃんがいます。
ももちゃんとお散歩するのは「好きなこと」です。
お散歩にいくとき(誰かお金くれないかな)とは考えません。
お散歩は生きがいであり、喜びだからです。
はい、皆さんにできます。
お金をもらわないで社会に貢献する、それが大森流の善活です。
例えばこんなことはいかがでしょうか。
お孫さんが肩たたきをしておじいちゃんから10円をもらっていたとします。
それを「肩たたきをしたら10円を募金箱に寄付」してもらうのです。
そうすれば、お孫さんは「肩たたきをすると社会に貢献できる喜び」を
おじいちゃんは「寄付をする喜びと孫の成長を見る生きがい」を得られます。
同じ10円でも皆が幸せになれるって素敵だと思いませんか。
ずっとマジメに働いてきて定年退職をした方です。
退職して、時間もお金もあるかもしれません。
でも趣味よりも更に「生きがい」を求めていませんでしょうか。
どんな方でも必ず身につけた得意分野があるものです。
経理のエキスパート、法律のエキスパート、釣りのエキスパート、何でも構いません。
それを若い人に教えてあげるのです。
お金をもらわずに寄付をしてもらいます。
長年かけて積み上げたノウハウを教えるとは、これほど幸せなことがあるでしょうか。
おまけに若い人との交流もできて、生きがいのある毎日が過ごせます。
若い人も自分の学びが100%すべて社会福祉事業にいくなんて、こんなに素晴らしいお金と時間の使いみちがあるでしょうか。
平成28年7月7日に「善活のすすめ」という本を出版します。
それによって、たったひとりでも構いません、善活によって生きがいを感じていただけたら幸せです。
ムリをしない、これが一番です。
商売ではなく、パーソナルな時間のパーソナルな時間に、好きで行うことです。
好きですること、つまり愛犬のトイプードルのお散歩と同じです。
好きだからお散歩するのであって、無理強いされることではありません。
そして他人に無理強いすることでもありません。
楽しみながら行うことです。
更に詳しいやり方は、私の本またはホームページをご覧ください。
アメーバブログで英語レッスンを書いているのですが、目が不自由な読者の方からご相談を受け、ブログのバリアフリーの運動を行ったのがきっかけです。
そして幼いころから犬が大好きで、ちなみに兄は獣医なのですが、盲導犬について深い関心をもってきました。
そういうつながりで私の善活では日本盲導犬協会への寄付を推奨しています。
善活=慈善活動でかまいません。
この言葉が広がり、慈善活動が広まって、一人でも幸せの輪が広がることが私の願いです。
大森流の善活に興味があるかたは、本かホームページをご覧ください。
ひとりでも「生きがいある善活」を共感いただけたら嬉しく思います。