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第十章 「生きがいの善活」の注意点|善活のすすめでは、慈善活動で社会福祉に貢献する自分の生きがいと喜びに満ちた活動をご提案します。

自分の生きがいと、喜びに満ちた慈善活動。

「生きがいの善活」はじめませんか?

第十章 「生きがいの善活」の注意点chapter10

第十章 「生きがいの善活」の注意点

「生きがいの善活」の注意点

善活=慈善活動ですから、読者の皆さんがそれぞれどんな善活の運営方法をされても自由です。しかし、もし私の運営方法を参考にされる場合、以下の点には是非ご注意いただきたいと思います。


お金と時間は出ていくばかり

私がおすすめする「生きがいの善活」は、お金も時間もすべて出ていくばかりです。なぜなら「お休みの日に好きなこと」をしているからです。お金や時間には代えられない「生きがいと喜び」が見返りです。

「生きがいと喜び」が生きがいの善活の見返りです。


無理はしない・させない

生きがいの善活は「仕事ではなく」自由な時間に好きですることです。だから自分の旅行や趣味など、好きなことを犠牲にするのはおすすめしません。休みたくなったら、どうぞ休んでください。

無理はしない・させない

「休みたいときには休む」ことをおすすめします。

生きがいの善活は、生徒さんに無理強いをしません。4回の授業を受けて「継続をしたい場合」に限定して、社会福祉事業への寄付をお願いしています。一種の「後払い」です。

生きがいの善活であれば「生徒さんに無理強いはしない」ことをおすすめします。


相性が合う人(信頼できる人)とだけ行うこと

生きがいの善活は仕事ではありません。だから全ての人とつきあう必要はありません。同じ興味をもった人どうしでも「相性が合う、合わないがある」のは当然です。

「相性が合う人」に限定することをおすすめします。


少ない人数(目の前の一人)を大切に

仕事は常に拡大を目指すものですが、生きがいの善活はお休みの日に「出来る範囲で好きなこと」をすることです。

だから人数を増やすことを目指すのはおすすめできません。むしろ少人数だから目が行き届き、個人の活動の良さが活きるといえないでしょうか。

人数を増やすのでなく、目の前の一人を大切に、を心がけてください。


場所は自宅よりも、喫茶店など外で行う

自由な時間の活動ですが、プライバシーは大切にしてください。その意味では、自宅を使うことは、あまりおすすめできません。コーヒー代などが負担になったとしても、外に出たほうが良いと思います。

個人の活動は、プライバシーを守るために「自宅外を使う」ことがおすすめです。


覚書の書類を交わすこと

いくら「好きなこと」であっても、人と人の間で口約束だけでは誤解が生じる恐れがあります。お互いの約束ごとは簡単でもいいですから、覚書として書面で交わしておきましょう。

約束ごとは「覚書」の書面で確認しておきましょう。


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